大企業は率先してエコ活動に取り組むべき
大企業ほどエコに配慮した活動を求められます。大企業は排出する二酸化炭素の量も多いですし、世間に与える影響も大きいので、率先して環境保護に努めましょう、ということだと思います。私が勤務する会社も従業員1万人以上ですので大企業に属すると思います。会社で行っている環境配慮といえば、再生紙の使用とゴミの分別、そして昨年は全事務所の蛍光灯をLEDにしました。エコの話が出ると、必ず製造時に出る二酸化炭素の話をする人がいます。製造時にCO2を多く出しているので全然環境に配慮されていない、という主張です。しかしどんな商品を作るにもCO2は使うわけで、商品として完成してからCO2排出削減ができるのであれば、それで良いのではないか、取り組む姿勢が大事なのではないか、と私は思います。
個人レベルで環境に配慮することも当然大切です。一人一人の力は小さいですが、合わされば強大な影響が出ます。個人レベルでしているエコ活動の中で最も早く普及したのがエコバッグではないかと思います。買物に行った際にレジ袋をもらわず、持参のバッグに入れる、というものです。これはレジ袋を減らすのが目的なわけですが、実際にどれだけ減ったかは疑問です。しかしそうして皆で取り組んでいる姿勢こそ評価されるべきではないかと思います。現在スーパーではマイバッグ持参組が増えましたが、コンビニではまだまだ少ないように思います。コンビニもレジ袋を有料化すれば、もう少し変わるのではないかと思います。
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